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2011年01月10日

自作PC日記

昨年に引き続きDOS/V Power Report殿主催の「Windows7&IE9杯 自作PCの祭典 2010」にエントリーしてみようと書いています。
元々GTX480 Hydro Copper 4Way SLIのままでいこうとしていましたが、年末にGTX580 Hydro Copperが納品され間に合いましたので、こちらでエントリーします。
普通に使える常用マシンですので一発設定、Windowsの軽量化等は行っていません。
究極といえるほどのパフォーマンスはありませんが、どこまで上位の人たちに近づけるかチャレンジしてみます。

■応募部門
 究極パフォーマンス部門

■外観写真


CPU・M/B用ラジエーター



VGA用ラジエーター


■エントリーマシンの構成パーツ
・CPU : Intel Xeon X5680*2
・M/B : EVGA Classified SR-2
・メモリ : G.Skil F3-12800CL6T-6GBPI 2set 12GB
・VGA : EVGA GTX580 FTW HydroCopper2 4Way SLI
・SSD : crucial RealSSD C300 128GB(システム,アプリ用)
      crucial RealSSD C300 64GB(インストール不要アプリ用)
      Corsair Force F40 40GB(Boinc用)
・HDD : Seagate ST31000528AS(データ用)
・光学ドライブ : LG GH22NS50
・ケース : LUBIC 及び アクリル板による自作ベンチ台
・電源 : Antec TruePower Quattro TPQ-1200-OC *2台
・ディスプレイ : IIYAMA E2607WS
・冷却装置
 CPU 1 : Koolance CPU360v1.2 + Laing D5 + BlackIce GTX480
       + 120x25ファン*8 シュラウド付
 CPU 2 : Koolance CPU360v1.2 + Laing D5 + BlackIce GTX360
       + BlackIce Stealth120 + 120x25ファン*8 シュラウド付
 M/B : KOOLANCE MB-EVCSR2 + Laing D5 + BlackIce GTX120
      + 120x25ファン+140x25ファン シュラウド付
       裏面 140x25ファン*3 + 120x25ファン
 VGA1 : Laing D5 + MagiCool XTREME 3*360 + 120x38ファン*9
 VGA2 : Laing D5 + Phobya XTREME Nova 1080 + 120x38ファン*9

■使用OS
 Windows 7 Professional(64bit版)

■ベンチマーク結果の画面ショット
【CPU-Z】WEI計測時 4.251Ghz(170.1x25)


【エクスペリエンスインデックス】 基本スコア : 7.9

CドライブにBoincをインストールして酷使していたらプライマリーハードディスクのスコアが7.8にダウン。
OSの再インストールの際、ファームウェアーのアップデートを行ったら7.9に戻りました。

【PerformanceTest V7.0 Build 1019】 スコア : 5452.7

究極パフォーマンスクラスのエントリーとしては低スコアだと思います。
これ以上のスコアを求めるとSSDのRaid0でDisk Markのスコアアップをする方法がありますが、Raidを組むとTrimコマンドが有効にならず、書き込み速度の低下を招きますので、シングルSSDのままで行くつもりですのでこれで限界かと。

【WebVizBench】 スコア : 7230 / 45.67 fps

今回のベンチマークで一番困ったのがこのベンチです。
何度起動してもエラーとなってしまい実行できませんでした。
色々設定を試してみて、やっと実行できました。

【ロスと プラネット 2 ベンチマーク】 スコア : 136.7 fps



このベンチが配布されたときに分かったことですが、どうも12スレッド以上(もしかするともう少し上かもしれませんが)のマルチスレッドに対応していないようでHTTをOffにしないと起動できません。
他のベンチのようにスコアが下がるとかではなくベンチそのものが実行不可です。
現在のCPUだとHTTをOffにすれば12スレッドですむのですが、この先8Core等のCPUが出てくると思われますので、アップデートが望まれます。
後はテストタイプ BではSLIの効果がほとんどありません。ベンチのスタート部分だけで、あとはシングルGPUでしか動いてないようです。
ドライバーが更新されてSLIの効果が出てくればスコアアップされるのではないでしょうか。

SLI Off (上記と同設定) スコア : 124.2 fps


究極パフォーマンス部門とは関係ないですが、各種ベンチの結果もアップしておきます。

【Heaven Benchmark Version 2.1】 スコア : 134.8 fps
 

【3DMark 11】 スコア : P20239


【3DMark Vantage】 
PhysX Off スコア : P63659 


PhysX On  スコア : P73020



■Windows7を使って良かったと感じた点
起動の早さ、多数のPCでホームネットワークを組む場合の設定のしやすさですね。
それとマルチスレッドに対する効率のよさ。(これは大事です。)


■IE9を使ってみて一言
ページの移動、表示が早いのが良いですね。
ただβ版ということでクリックに対して反応しないことが多々あります。
反応したときの表示は速いので正式版で直ればかなり良いブラウザーになるのではないでしょうか。  


Posted by ura at 23:15Comments(1)PC

2009年12月20日

自作PCの祭典エントリー

DOS/V Power Report」で「Windows7杯 自作PCの祭典」にエントリーしてみようと
初めて記事を書いています。

初の自作機のため、「祝デビュー! PC自作ビギナー部門」と迷いましたが、どの程度
戦えるかわかりませんが、チャレンジ精神で「究極パフォーマンス部門」にエントリー
して見ます。

応募部門
究極パフォーマンス部門

CPU
 Intel Core i7 975 EE

マザーボード
 Asus P6T7 WS Supercomputer

メモリ
 G.Skil F3-17066CL9T-6GBPS

ビデオカード
 Asus GTX295 Mars*2 Quad SLI

HDDもしくはSSD
 システム用:Intel X25-M*2 Raid0
 データ用:Seagate ST31000528AS

光学ドライブ
 Liteon iHAS324
CPUクーラー
 Cool itFreezone Elite

ケース
 Cooler Master ATCS 840

電源
 Enermax GALAXY 1250W

ディスプレイ
 Iiyama ProLite E2607WS

OS
 Windows 7 Home Premium(64bit版)

CPU-Z
 ・常用している設定です。


Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」
 ・CPU:常用OC(4.2Ghz) , VGA:定格
  CPUを4.4GhzまでOCしてみましたが、7.7のままでした。


PerformanceTest V7.0 Build 1011
 ・CPU:常用OC ,VGA:定格


BIOHAZARD 5 ベンチマーク (DX10)
 ・CPU:常用OC ,VGA:定格


PC外観写真


PC内観写真


ケースの選定に迷っていたため最初はベンチ台での運用をしていました。


今年の9月に初めての自作機(サブ機2号)です。
初自作には不相応な構成だと思われるでしょう。
昨年の10月に2台目のDell Precision 690(今のメイン機)を購入し、CPU載せ換え(Xeon X5365*2)
メモリ増設(4GB→16GB)、VGA載せ換え(Quadro→9600GT→→GTX260→9800GX2→GTX285
→GTX295)等のグレードアップをしてきましたが、所詮メーカーPC。
グラフィック性能に不満を感じて、4月に下記構成のサブ機1号をBTOにて購入しました。

サブ機1号
CPU
 Intel Core i7 965 EE
マザーボード
 Asus RampageⅡ Extreme
メモリ
 Corsair TR3X3G1600C8D
ビデオカード
 Inno GTX295 Quad SLI 水冷
HDDもしくはSSD
 Seagate ST31000528AS
CPUクーラー
 ガス冷(ケース付属)
ケース
 Thermaltake Xpressar with Black Xaser
電源
 CoolerMaster Real Power Pro 1250W

購入後すぐにIntel X25-M*2(システム用)、ラジエーターの追加等をしてきましたが
ひょんな事から、今回のサブ機2号(初自作機)を作ってしまいました。
実は更なるアップグレードに水冷用パーツ(Magicool Xtreme Radiator 3*360他)、CPU・メモリ(サブ機2号に使用)
を購入し、いつ作業をしようかと思っていたところ勢いでMarsを2枚購入してしまいました。
サブ機1号に取り付けようとしましたが、厚さが3スロット占有するため2枚目がPCI-Ex16のスロットに刺さりません。

いまさら後戻りできないため、残りのパーツを急遽購入して初自作にチャレンジしました。

現在6畳1間の寮住まいながら、5台のデスクトップ(1台目のPrecision690は息子に送りつけました。)と1台のノートPC
でパソコンライフを楽しんでします。
1番の悩みはメイン機、サブ機1号、2号が同じコンセントにさしているため1台しか電源が入れられないことですね。
(3台とも1200W超電源のため寮のブレーカーを落とす可能性があるためです。)

来年の i9、GT300(GF100?)に備えて、散財を抑えているところです。

Windows 7を使って良かったと感じた点
Vista HomePremium(64bit版)DSP版からの無償アップグレードです。
OSとしての軽快感や速度はVistaと変わりませんがメモリの使用量減、ゴミ箱を右クリックした際の削除がなくなった
点が気に入っている点です。
Aeroシェイクも一発で他のWindowを最小化できて便利ですね。Aeroスナップは便利な反面、思いがけない動きをして
戸惑う部分もありますね。
Windows7はβ版,RC版から使用しているため利便性はわかっていたので、Professional(アップグレード版)も半額での
販売時に2本購入してサブ機1号でも使用しています。

初めての書き込みのため取り止めのない書き込みになってしまいました。

2009/12/25
設定を 変更して再チャレンジしました。

 ・CPU-Z


Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」
 変わりませんでした。
 どうもCPUで7.8を出すには4.5~4.6Ghz必要なようです。

PerformanceTest V7.0 Build 1011
 ・CPU:4.30Ghz(174*25)HTT On,VGA:747/1701/1246*2
  PassMark 3889.3
  大幅にアップしましたが、良いのかどうなのか不明です。


BIOHAZARD 5 ベンチマーク (DX10)
 ・CPU:4.30Ghz(174*25)HTT Off,VGA:747/1701/1246*2
  329.1fps


さらに設定をつめていきたいと思います。

更なるスコア更新を目指してX25-Mを2機追加しました。
期限まで残り時間が少ない為、最終変更です。

エントリー最終スペックです。2010/1/12

CPU
 Intel Core i7 975 EE

マザーボード
 Asus P6T7 WS Supercomputer

メモリ
 G.Skil F3-17066CL9T-6GBPS

ビデオカード
 Asus GTX295 Mars*2 Quad SLI

HDDもしくはSSD
 システム用:Intel X25-M*4 Raid0
 データ用:Seagate ST31000528AS

光学ドライブ
 Liteon iHAS324

CPUクーラー
 Cool itFreezone Elite

ケース
 Cooler Master ATCS 840

電源
 Enermax GALAXY 1250W

ディスプレイ
 Iiyama ProLite E2607WS

OS
 Windows 7 Home Premium(64bit版)

CPU-Z


Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」


PerformanceTest V7.0 Build 1011


BIOHAZARD 5 ベンチマーク (DX10)


エントリーとは別ですが、MHFベンチ(1280x720)でやっと77000を超えました。


今年は新しいCPU、GPUが発売されますので、楽しみです。  


Posted by ura at 00:50Comments(1)PC